沖縄県の浦添総合病院で開催された「浦添教育研究会」に参加しました

先日、沖縄県の浦添総合病院で開催された「浦添教育研究会」に参加し、若手医師の皆さんにお話しする機会をいただきました。

浦添総合病院は、院長がかつて救急医として勤務し、ドクターヘリのフライトドクターとしても研鑽を積んだ、医師としての原点のひとつです。
また、りか医師も初期研修を行った病院で、はしもと総合診療クリニックにとってもご縁の深い場所です。

今回は、救急医療から現在の地域医療・総合診療へとつながる院長自身の歩みとともに、当院で大切にしている「病気だけではなく、その人の暮らしや背景まで診る医療」についてお話しさせていただき、地域の皆さんと取り組んでいる「ちぃちかけん」の活動についてもご紹介しました。

質疑応答では、研修医の先生から、
「救急外来で、その時の症状に合わせて薬を処方することにモヤモヤを感じることがあった。ぜひ自分も、病気や不調が起こる“上流”へのアプローチにも取り組みたい」
という、うれしいお言葉を頂戴しました。

目の前の症状を治療することはもちろん大切ですが、その背景にある生活や環境、社会とのつながりにも目を向けること。
当院が大切にしている考え方が、少しでも若い先生方に伝わったのであればうれしく思います。

発表後には、現在のドクターヘリの屋上ヘリポートにも足を運びました。
院長がフライトドクターとして勤務していた当時とは場所も変わっていますが、救急医として空から現場に向かっていた頃を思い出す、懐かしい時間となりました。

また、昔の同僚たちとも久しぶりに再会し、思い出話に花を咲かせながら、お互いの近況を報告。
それぞれの場所で頑張っている仲間から、たくさんの刺激をもらいました。

救急医療の現場で学んだことも、総合診療を学んできたことも、今の名張での診療につながっています。

沖縄と名張。
遠く離れていますが、こうしたご縁を大切にしながら、これからも地域の皆さんが安心して暮らせる医療を続けていきたいと思います。

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