毎年夏の恒例となりました三重大学夏季集中講義「医療・健康・福祉実践」と三重大学医学部地域基盤型実習を当院院長が担当いたしました。
三重大学夏季集中講義「医療・健康・福祉実践」では、三重大学キャリア支援チーム織田拓先生引率のもと、三重大学ならびに三重短期大学から9名の学生さんが来院されました。
三重大学医学部地域基盤型実習では医学部医学科ならびに看護科の1年生8名に来院いただきました。
大学病院とは異なる地域のかかりつけ医としての役割、診察室で遭遇する疾患の上流には患者さんの日々の暮らしや体験が影響していること、さらに上流には健康に影響する社会的な構造が存在することをお話し、健康に影響する地域の構造にアプローチしている、ちぃちかけんメンバーの取り組みも紹介させていただきました。
様々な学部の皆様から熱心な質問も頂戴しました。 ご来院いただいた学生の皆様が各分野でご活躍される日々を楽しみにしております。
はしもと総合診療クリニックは日々の診療業務に加え、活力あふれる地域造りや未来に活躍する人財の育成にも力を注いでいます。