
先日、名賀医師会・名張市在宅医療支援センター主催の『多職種連携緩和ケア研修』に当院スタッフも参加いたしました。
医師や薬剤師、看護師、ソーシャルワーカーや介護士など地域内で医療に携わる多職種の方々と、それぞれの職種から見た関わり方やチーム内での情報共有の工夫、職種ごとの役割や患者さまご家族さまの意思を尊重した支援について、具体的な事例を通じて理解を深めました。
また、翌週にはオンライン形式で行われた『在宅医療BCP(事業継続計画)策定研修』にも参加しました。災害や感染症の流行などの非常時にも医療提供を継続するために、優先業務の整理や代替手段の方法などの備えについて学びました。
当院では個々のスタッフの学びと共に安全な医療を提供できる強いチーム作りを推進しています。
今回も習得した知識を活かし、院内外の多職種で協働し地域の皆さまがより安心できる医療体制づくりに取り組んでまいります。





