先週末に開催されました「なばりジュニアメディカルラリー」外傷シナリオブースの運営に当院スタッフも参加いたしました。

緊急時の対応や手技を学び、事前トレーニングを終えた9チーム・39名の高校生たちが、知識と技術を発揮し、自ら考えながら実践し競い合いました。

どのチームも真剣に「命」に向き合い、チームメイトと助け合う姿や気遣う優しさ、一人ひとりができることを探し考え行動する勇気に触れ、感動すると同時に改めて「命」の大切さを考え学ぶことのできる素晴らしい機会となりました。

今回参加された高校生の皆さまが、いつか日本の、そして名張の医療現場で活躍される日を願っております。