皆さんは「社会的処方」という言葉を聞いたことがありますか?
薬や注射の処方といった医療だけでは解決できない課題を人のつながりを通じて解決していこうとする取り組みです。
名張・伊賀地域にもつながりを生み出す仕組みはたくさんありますが、日々の診療の中にもつながりを必要と感じる場面への出会いは、まだまだ多くあります。
医療機関だからできるつながり、医療機関でしかできないつながりの仕組みがあるのではないかと我々は考えています。
当院が主体となって地域のつながりを生み出す活動を「地域に力と健康を」の頭文字を抜き出して「ちぃちかけん」と名付けました。
新型コロナウイルスへの対応が変わろうとしている今、はしもと総合診療クリニックの職員ひとり一人が「はしかけ隊」となって「ちぃちかけん」活動を展開していきます。