未来の医療従事者へ伝える「かかりつけ医の役割」

未来の医療従事者へ伝えるかかりつけ医の役割

未来の医療従事者へ伝えるかかりつけ医の役割

先日、三重大学医学部地域基盤型実習の一部を当院で担当し、医学部医学科ならびに看護科の1年生8名に来院いただきました。
未来の医療従事者に向けて、当院院長から「かかりつけ医の役割」をテーマにお話しさせていただきました。

臓器別専門医とは異なる立場に求められる継続性、診療の幅広さや責任、疾患の上流にある体験や暮らし、大学病院で出会う疾患との違いや地域の社会構造など多彩な内容でしたが、真剣な眼差しの中に笑顔も飛び出す熱気あふれる時間となりました。
名張独特の健康問題の評価やアプローチ方法、これからの医師人生の描き方、患者医師間の関係性や保健師さんとの連携方法など、深い洞察力や専門性の高い質問内容に、同席したスタッフも立ち止まって考える機会をいただきました。

いつかまた実習で、もっと先には同じ医療従事者として再会し、成長されていく姿を楽しみにしております。

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